羽毛布団の選び方

羽毛布団の価格

羽毛布団,選び方

 

軽くて、あったかな羽毛布団が欲しい!...と思って探してみると、1万円程度の羽毛布団から30万の羽毛布団までずらりと並んでますよね。

しかも、何がどう違うのか非常にわかりにくく、どれを買ったらいいのか悩んでいませんか?

当サイトで一発解決しましょう!

羽毛布団の中身

羽毛布団,選び方

羽毛布団,選び方

羽毛布団,選び方

 

羽毛布団の詰め物には、ダウンとフェザーが混合されています。

ダウンの割合が多くなるほど、柔らかさが増し、空気を含んでふくらみが増します。

ダウン50%以上が羽毛布団で、50%以下が羽根布団です。

 

 

何%がいいのか? ⇒ 現在使用している布団によって違います。

 

わたの布団 ⇒ ダウン50%、あるいは羽根布団でも十分満足感が得られます。

化繊布団 ⇒ ダウン50%、あるいは羽根布団でも十分満足感が得られます。

ダウン70%の羽毛布団 ⇒ ダウン70%以上でないと不満が残ります。

 

贅沢を覚えちゃうと、それ以下は不満が残るということで…

 

 

羽毛布団,選び方

 

羽毛のカサ高というのは、同じ重さのダウンを同じコップに入れた時の高さの事です。

羽毛布団の詰め物の重量が同じなら、カサ高があるものがより膨れますが、価格も膨れます(笑)

実際には、カサ高120mmでも十分膨れるので、ボリューム命の方以外は、あまり気にする必要はないです。

羽毛布団の側地(がわじ)

羽毛布団,選び方

 

羽毛を包んでいる布を、側時といいます。

中身の羽毛が飛び出してこないように、通常の布地よりも、すごく目が細かいので、以外と重いです。シングルサイズで、中身の羽毛が1.2kg +綿100%の側地が1.3kgで計2.5kgになります。それでも綿わたの布団よりは随分軽いのですが…軽さ命の方は、注意してください。

 

綿100% ⇒ 通常はコレでOKです。

アルファイン ⇒ 防ダニ、洗濯性が特徴。綿100%よりは軽くて柔らかい。

リヨセル ⇒ 綿100%の半分の重量で、すごく柔らかい。価格は高め。

絹 ⇒ 羽毛布団には不向き。

その他化繊 ⇒ 安いし軽いが、ムレを気にする方には不向き。

 

 

また、柔らかさや軽さを気にする方は、布団カバーにも注意が必要です。

 

羽毛布団の臭い

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水鳥は、防水の為に、羽毛に油脂を塗りつけています。

丁寧に洗浄された羽毛布団でも、使い始めは微かに臭いがありますが、1週間もすれば全く臭わなくなります。

しかし、洗浄が甘いと何時までも臭いが消えません。

臭いに敏感な方は、購入前に確認するか、オゾン処理等で臭いの無い羽毛布団を購入しましょう。

2枚あわせ羽毛布団

羽毛布団,選び方

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例えば、シングルで1.2kgの羽毛を、0.8kg+0.4kgの2枚に分けるのが、2枚あわせ羽毛布団です。

 

タオルケットや、毛布を合わせる方には必要ないかもしれませんが、1年中羽毛布団のみで眠りたい方にはオススメです。特に冬は、1枚ものよりも、ずいぶん暖かいです。

 

 

 

 

 

 

 

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